【国宝仏像】弥勒菩薩半跏像(泣き弥勒)【広隆寺】の解説と写真

最終更新日:2018年3月10日

木造弥勒菩薩半跏像(もくぞうみろくぼさつはんかぞう)

分類 国宝
ジャンル 美術品・彫刻
時代 飛鳥
構造・形式等 木造
国宝指定年月日 1952年11月02日
所有者 広隆寺
安置場所 広隆寺霊宝殿
所在・エリア 京都洛西

最も有名な「宝冠弥勒」を所蔵する広隆寺にあるもうひとつの国宝・弥勒菩薩半跏思惟像。
「宝冠弥勒」に比べれば小さくマイナーではあるが、仏像としての魅力は決して劣る物ではない。
泣いているような表情から、通称「泣き弥勒」と呼ばれている。

全高90cm、像高66.3cmとかなり小柄。
樟の一木造り、漆箔。
天衣の垂下する部部と右足にかかる裳裾(もすそ)は皮で造られている。
中国様式を残す飛鳥時代の作。

泣いているような表情をした本像のような仏像は他にみたことがない。

広隆寺の霊宝館にて常時展示されている。

泣き弥勒の写真

※ 小川晴暘(1894-1960)『日本美術史:東洋美術特輯 第2冊』飛鳥園、1930-1934年(保護期間満了)

※ Japanese Temples and their Treasures, Vol.2, 1910 (Shimbi Shoin)(保護期間満了)

※ Japanese Temples and their Treasures, Vol.2, 1910 (Shimbi Shoin)(保護期間満了)

泣き弥勒安置場所の地図

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