【国宝仏像】千手観音立像【唐招提寺金堂】の解説と写真

本当に千本の手を持つ日本に3体しかない千手観音のひとつ。天平時代木心乾漆像の代表作。

最終更新日:2018年7月1日

木心乾漆千手観音立像(金堂安置)(もくしんかんしつせんじゅかんのんりゅうぞう)

分類 国宝
ジャンル 美術品・彫刻
時代 奈良
構造・形式等 木心乾漆造
国宝指定年月日 1952年03月29日
所有者 唐招提寺
安置場所 唐招提寺金堂
所在・エリア 奈良西ノ京エリア
ホームページ http://www.toshodaiji.jp/about_kondoh.html

本尊である盧舎那仏坐像の脇侍として安置されている千手観音菩薩立像。
像高5.36mの巨像で、本当に千本の手を持つ非常に珍しい像容。
※現在は953本となっている
通常、千手観音菩薩を仏像としてあらわすときには、1本の手を25本として数え、実際には40本造ることがならわしとなっている(40×25=1000)。
実際に1000本の手を持つ仏像は3躰しか現存しておらず、本像唐招提寺のほか、大阪の葛井寺千手観音菩薩像(国宝)、京都京田辺市寿宝寺の千手観音(重文)のみ。

千手観音立像の写真

※ Japanese Temples and their Treasures, Vol.2, 1910 (Shimbi Shoin)(保護期間満了)

千手観音立像安置場所の地図

CLOSE ×