【国宝仏像】山田寺仏頭【興福寺】の解説と写真

最終更新日:2018年3月10日

銅造仏頭(旧山田寺講堂本尊)(どうぞうぶっとう)

分類 国宝
ジャンル 美術品・彫刻
時代 飛鳥
構造・形式等 胴造
国宝指定年月日 1967年06月15日
所有者 興福寺
安置場所 興福寺国宝館
所在・エリア 奈良公園エリア
ホームページ http://www.kohfukuji.com/property/cultural/064.html

通称「仏頭(ぶっとう)」「山田寺仏頭」「ブッダヘッド」として有名な仏像。
頭部しか現存しないにもかかわらず国宝指定を受けている貴重な文化財。
蘇我倉山田石川麻呂の飛鳥山田寺の講堂本尊である薬師如来像の頭部のみが残ったもの。
山田寺は西暦685年に創建されたが、この講堂本尊は1187年に興福寺の僧兵に強奪されたとみられている。
1411年に安置されていた東金堂が焼け落ち、頭部だけが焼け残った。
その所在は長年の間不明であったが、1415年に再建された東金堂の本尊台座内に収められていたことが、1937年に発見された。

常時は興福寺国宝館にて展示されており、比較的鑑賞しやすい仏像。
2017年は東金堂で公開されている。
白鳳時代の典型的な顔を持つ仏像として貴重。

山田寺仏頭の写真

※ 『上代の彫刻 -日本美図絵3-』河出書房、1954年(保護期間満了)※ 『上代の彫刻 -日本美図絵3-』河出書房、1954年(保護期間満了)※ 『ホームギャラリー別巻 日本の仏像』美術出版社、1960年(保護期間満了)

山田寺仏頭安置場所の地図

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